telnetをご紹介します。
telnetは、インターネット上の別のコンピュータに接続する基本的なソフトウェアです。サーバー(接続されるコンピュータ)に接続(ログイン)するためのアカウント(許可)を取得する必要がある場合がほとんどですが、中にはIDとパスワードを公開して誰でもログインできるようにしているサーバーもあります。そうしたサーバーには学術的に有益なものが多いのが特徴です。
telnetを利用するためのソフトウェア(クライアント)は基本的なツールなので、ほとんどのプラットフォーム(Windows、Machintosh、UNIXなど)向けに提供されています。
ログインのためには、サーバー名とID、パスワードを設定する必要があります。
UNIXで標準的に提供されているtelnetを利用するには以下のようにタイプします:
% telnet [サーバー名] [ポート番号]
例えばfoo.bar.eduにログインするには:
% telnet foo.bar.edu
と入力します。
Windows95では、バージョンが4.00.950または4.00.950aの場合は、コントロールパネルのネットワークで、TCP/IPがインストールされているとき、またバージョンが4.00.950 Bの時ははじめから、telnetクライアントがインストールされます。そのソフトは、大抵はWindowsがインストールされているフォルダ(PC/AT互換機ではc:\windows)にインストールされています。
このフォルダのtelnet.exeを起動し、[接続(C)]メニューをマウスでクリックして、[リモートシステム(R)...]をクリックします。

すると、下の絵のようなダイアログがでます。ここに必要事項を入力します。

[ポート番号]はオプションで、省略可能です。その場合には telnetの標準のポート番号(Well-known prot)である23が指定されます。
無事ログインできたら、今度はIDとパスワードを指定する必要があります(IDとパスワードが必要なサーバーの場合)。login:と表示されたらIDを、Password:と表示されたらパスワードを入力します。なお、パスワードは通常画面には表示されません。ログインするリモートコンピュータによって表示の仕方は異なりますが、ほとんどは以下のようになります:
login: [ID]
Password:
IDとパスワードを公開しているところでは、ログイン時に公開IDとパスワードを画面に表示するサイトもありますので、画面表示には注意して下さい。
ログイン後の操作の仕方は、各サーバで操作方法が異なりますので、画面の指示に従い、適宜オンラインヘルプを参照しながら操作して下さい。
最近のWebブラウザ(World Wide Webを閲覧するツール)は、telnetサーバへのリンクをサポートしています。具体的にはtelnet://で始まるリンクをユーザーがクリックしたときに、あらかじめ指定されたtelnetクライアントを起動して、そのサーバへの接続を開始します。しかし、これを実現するためには、その「指定」作業を行う必要があります。ここでは、主にWindowsプラットフォームのいくつかのWebブラウザについて、設定の仕方をご紹介します。
有用なtelnetリソースへのリンク集です。
telnetで接続して利用する日本の図書館へのリンク集については、農林水産研究情報センターの林 賢紀さんによる日本国内図書館OPACリスト(WWW)がお勧めです。
また、同氏によるJump to Library In Japanも、すばらしいリンク集です。