2000年12月分の日記の一覧です。
motchie.comの正式なオープンは2000年1月1日午前2時だったので、明日の午前2時で開設1周年を迎えます。開設時間を午前0時にしなかったのは、2000年問題の影響を心配してのことでした。確か、当時の小渕総理が2000年問題に関する安全宣言をしたのが午前2時だったように記憶しています。
当初は1周年記念で何かmotchie.comグッズでもこしらえてみなさんに抽選でプレゼントでも...などと考えていましたが、社会人初の年末は予想以上に時間がなく、断念せざるを得ません。ごめんなさい。また別の機会...1万ヒットとかで何かできないか考えたいです。とか言いながら、お盆休みぐらいに1周年記念行事をぶちあげたりするのがmotchie.com流です。
motchie.comの開設当初は、基本的に前の3Webのサイトを移しただけのもので、内容的に充実した物ではありませんでした。しかし、ドメインを取得した効果は予想以上に大きく、それまで誰も来なかったGuest Bookにさまざまな人が訪れてくださるようになりました。
また以前は10MBしかディスクスペースがなかったのですが、今度はそんなことはないので、その大容量を生かしたコンテンツの展開も図りました。
それと、社会人になる恐怖感から、最後の春休みである3月の末頃には不思議な集中力があって、Links are also Amazing!!やこのDiaryなどが次々とできました。
ただ、そのあとは社会人になって、会社暮らしと格闘する日々がつづいたこと、休みになると疲れで何もできない日々が続いたので、それ以降は日記以外のコンテンツの更新ができない状態が続いています。やっと今月、日記の毎日更新が初めて達成できたような状態です。
来年は、とりあえず今年できなかったことを少しずつ実現できるようにしたいと思います。これまでの方針どおり:
それに加え、これからは:
を目指していきます。
それでは、よい新世紀をお迎え下さい。
webmaster of motchie.com
もっちー
やはり世紀末だということで、昔の音楽やテレビ番組の復活版なんていうのを頻繁にテレビで見かけるようになりました。
以前、スターウォーズのエピソード1が空前の大ヒットを記録し、全米で200万人以上が会社をさぼって公開初日に映画館に行くという事件がありました。そのときに、それはつまり、初期のスターウォーズ以降、エピソード1に至るまで、ハリウッド映画でスターウォーズを超える映画がなかったことの裏返しだとよく言われました。
それと同様に、今昔のテレビ番組や音楽をもう一度流すということは、それ以降それを超えるものがなかったということなんだと思います。個人的には、特にここ最近のテレビ番組はどれも低俗すぎると感じています。来年も、こんな調子でどんどん低俗なものを量産し続けるのでしょうか。
こんな発言を始めたら、もうすっかりおじさんなのかもしれませんが、昔の番組の復活版などを見ていると、日本の文化も危ないなと危機感ばかりがつのります。
今日1番の話題は、なんと言ってもVisor Platinumの到着でしょう。このところ連日お伝えしておりますが、今朝ちゃんと届きました。
さっそく各種設定をし、先に着いていたATOK for Palm OS手書き入力対応版とPalmscapeをインストールしました。
ATOKは、ひらがな手書き入力機能が気に入りました。入力エリアが2つあって、交互に入力していくと次々にひらがなとして確定されるという仕様はとても斬新で、かつ使いやすいと感じました。ぼくはまだGraffitiに慣れていないので、この機能は助かります。入力速度が全然違います。ただ、ひらがなを認識するのに、楷書で離れている部分をつなげると認識性能が下がるのはちょっと困りました。素早くひらがなを書こうとすると、例えばひらがなの「い」や「た」などは本来離れている部分をつなげて書くことが多いです。しかし、これらはいずれもつなげて書くと間違った字を候補としてあげます。これは改善して欲しいと思います。
あと、Palmscapeも、Palmscape Cruiserと組み合わせてこの日記ページをダウンロードしてHotsyncしてみましたが、ちゃんと読めました。これはかしこく使うと便利な生活ができそうです。
もうすでにぼくの頭ではPalm用ソフトが2つ浮かんでいます。こうご期待。
昨日の日記は、とっても日記らしかったですね(自分で言うな)。
あれから病院に行って、ちゃんと薬ももらっています。
今日は熱もないし、昨日のような寒気や関節痛もありません。ただ、お腹が今でも気持ち悪いです。あと、ずっと眠気がとれません。
明日はいよいよ待ちにまったVisor Platinumの発売日です。ぼくは先行予約したので、明日届く...と思っているのですが、どうなんでしょうか。
それと、今朝早くmotchie.comのトップページのアクセスカウンタが5000ヒットを記録したようで、お祝いの言葉をいただきました。アクセスカウンタを設置したものの、ぼく自身はアクセスカウンタの表示には目もくれていませんでした。
motchie.comでは、今年の3月13日からアクセスログを保存しています。その行数は、今日の0時20分現在で102188行で、1日平均352リクエストがありました。そう、このアクセスログの統計も何らかの形で公開したいのですが、それもまだできずにいます(あ、どこからのアクセスがあるいかとかは、第1級の企業秘密です)。
今日はちょっとしんどいので、この辺で失礼します。
朝から微熱(37.0度)あり。バファリン飲んで出社。途中消化不良。出社後寒気、関節痛。
正午頃高熱。トイレで手をあらって少しましに。眠気がひどくしばらく睡眠。13時頃昼食は月見うどん。
食べてすこしましになる。このまま定時までいるか? でもこれから大掃除。何もできない。
腰痛、関節痛、だるさ、眠気がひどい。家まで自力で帰れるだろうか。
再び高熱が襲う。机にうつぶせになって眠るより他術なし。しばらくして午後半年をとって帰るよう指示を受ける。
高熱でどうにかなりそうなのにブラウザを立ちあげないと帰れないことに戦慄を覚える。
高熱があるのに携帯メールで日記書くやつもたいがいやけど(-.-;)
今帰宅しました。ご迷惑をおかけしました。
水野真紀:「親戚友人ファンのみなさん。あたし年賀状書くのやめてもいいですか? 今書いてたら元旦に間に合わないんです!! ...ありがとうございました。」
ナレーション: 「これから年賀状は、Hotmailで。」
水野真紀:「だって21世紀だもん。」
Come on! msn.
もっちー:「親戚友人お世話になった方々。ぼく年賀状まだ書いてないけどいいですか? 今書いてたら元旦に間に合わない(かもしれない)んです。 ...ありがとうございました。」
ナレーション: 「これから年賀状は、大急ぎで。」
もっちー: 「だってぐうたらだもん(21世紀も)。」
Come on! motchie.com.
今日は寒かったですねぇ。歩いていたら、向かい風で息ができなくなるほどでした。
なんでも既にニュースステーションは今年の放送を終えているそうで、今日は仕方なくNHKのニュース10を見ていました。
その特集で、「パソコンの情報が盗まれる・電磁波盗聴を防げ」というのをやっていました。なんでも、新手の侵入の手口だそうです(クラッキングと言うかどうかは知りません)。
それは、マシンの本体とディスプレイをつなぐディスプレイケーブルからわずかに漏れる電磁波をキャッチして、そのマシンが表示している内容を盗み見ることができるというものです。テレビの実験では、ビルの広いフロアの片隅に普通にマシンを置いて操作します。それを30m離れた対角点の隅でディスコーン・アンテナで受信していました。ぼんやりではありますが、内容は十分把握できる映像が映っていました。
また、キーボードのケーブルからも同様に電磁波が漏れていて、例えばディスプレイには表示されないパスワードでも、それを入力しているところの電波をキャッチすれば容易にパスワードを盗めるそうです。
この手口の恐ろしいところは、侵入された側が侵入されたことに全く気がつかない点だそうです。ネットワークアクセスではないので、ログが残せないのです。
これに対し、企業は建物の壁に金属板を埋め込んだりして対策しているそうです。窓ガラスにも細かい金属の網を入れて電磁波が漏れないようにしているそうです。あと、ディスプレイやキーボードだけでなく電源ケーブルからも漏れる可能性があるそうなので、その対策をするフィルタも市販されているそうです。
こういうのって、ケーブルにアルミホイルとか巻いておいたらいいんじゃないんですかね。
今日買った日経ソフトウェア2001年2月号にはやったらめったらVBの記事が目に付きました。
ぼくは高校2年からVBを学んでいて、VBでいろいろな物を作りましたし、作ろうとしました。ワープロやスクリーンセーバの制御、レジストリや.INIファイルのカスタマイズなどでした。
ただ、ちょっと高機能なことをやろうとするとどうしてもWindows APIに頼らざるを得ず、VBのコードよりAPIのコードの方が多くなることもしばしばでした。元に戻すは当たり前で、そのうちにWindowsメッセージを独自のループで捕捉するようにまでなりました。
また、バージョンがあがるたびにランタイムのサイズが増大し、確かVer.5の頃は、何もしないアプリを作っても、セットアップウィザードでセットアップファイルを作って圧縮してもフロッピーには収まらなかったのを覚えています。
そして極めつけはGUIのデザインの問題でした。GUIのデザインは手間暇かけずにできるのがウリのVBですが、きちんとしたアプリを組むということになった場合、一番時間をとられるのはGUIになります。例えば、ただウィンドウにボタンを貼るだけでも、ウィンドウの端からどのくらいの間隔をあけて貼るのがベストなのか。ボタンの大きさはどのくらいにするのが一番なのか。今のデザインではこれで良くても、果たしてユーザがデスクトップの配色をハイコントラストの特大のフォントとかに変えてもこのレイアウトは耐えられるのか。
きちんとしたUIを求めれば求めるほど、VBのコードは複雑になり、GUIのデザインは不可能になってきました。そんなわけで、最近は全然VBでコードは書いていません。ただ、Microsoftのプロダクトとつきあうには、VBは必須の項目だと思います。さらに、VBの次期バージョンはクラスの継承やインターフェース、ポリモーフィズムなどがサポートされるそうなので、そうなったらぼくもVBに戻るかもしれません。
毎日やきもきしていたHandspring Visor Platinumですが、昨日日記を書いた直後にWebサイトが更新され、29日に配送されると発表されました。う〜ん、クリスマスには間に合いませんでしたね。ま、正月休みの間にバリバリのPalmユーザになってみせます。(^^;;;
うちの叔父が祖母に、AIBO ERS-210を贈りました。そこで、ぼくに使い方を教えて欲しいとお呼びがかかり、祖母の家に行きました。
あのAIBO 2nd GENERATIONです。先日のWorld PC Expo2000でもAIBOのブースは大変な盛況で、デジカメで写真を撮るのに苦労したのを覚えています。あと、Expoでは「AIBOマスタースタジオ」の紹介もされていて、フローチャートの部品のようなものをパレットから選択して、マウスを使って線で結ぶだけでAIBOにある特定の行動パターンをメモリースティックや無線LANを通じて転送できるようなデモも行われていました。
そんなのを見ていたので、どんなんなのだろうと楽しみなのと、設定やらなにやらが難しいのではという不安を抱えて、とにかくぼくのノートパソコンを持って行きました。
揃っていたのは、ERS-210本体、別売りの「自律成長 AIBO-ware "AIBO ライフ"」、「エナジーステーション」、「リチウムイオンバッテリー」でした。
始めにしなければいけないのは、バッテリーを入れることでした。特に設定などしなくても、バッテリーを入れ、胸にあるボタンを押すだけでAIBOは動き出します。頭や背中、あごをなでると喜びます。喜ぶというのは、喜んでいるっぽい音を出して、目が緑色に光ります。
それにしても良くできたロボットです。かなりよく動きます。取扱説明書にも「全身に20数個のアクチュエータを...」みたいな記述がありましたが、頭やしっぽだけでなく4本の足の足首や爪なども活発に動きます。そしてバッテリを入れてすぐは、ます4本の足で思いっきりのびをしてから立ち上がります。ぼくはロボットが専門ではありませんでしたが、こんな筐体が4つ足で立ち上がって前後に歩くのは相当難しいであろうことは想像できますので、AIBOの動きは感動的でした。
しばらくなでたりしなくても、AIBOは勝手に動き回ります。いろんな音を出し、目やしっぽなどを点滅させています。それからほどなくしてAIBOの電池がなくなったので、エナジーステーションをセットアップして充電しました。
その間にAIBOやエナジーステーション、あとAIBO-wareの勉強をしていました。AIBOはなでられたり、たたかれたり、声をかけられたり、ボールを与えられたりとあらゆる刺激に対して反応し、その積み重ねが後々のAIBOの人格形成(?)に影響を与えます。それは、一般的に家電製品などの取り扱いに対して言われる「難しい」ではなく、その圧倒的な支配パラメータの数に圧倒されて難しいというイメージでした。
そして、まだAIBO-wareのセットアップをしていないことに気がつきました。誤解かもしれませんが、AIBOが成長したりするのは、この「自律成長 AIBO-ware」がないといけないのだと思います。
そのAIBO-wareはメモリースティックで供給されていました。ぼくは、メモリースティックを取り扱うのは始めてだったので、メディアそのものも驚きでした。メモリースティックを、バッテリと同様AIBOの腹にあるカバーをあけて、スロットに差し込みます。
と、さっきまで歩き回っていたAIBOが立たないようになりました。きっと自律成長のプログラムが効いて幼年期になったのでしょう。やたら鳴くだけで、頭をなでても首を傾げるだけでした。
それでも、ときに撫でているのに怒られたりもしながらずっとなで続けていると、そのうちに背中を撫でると喜ぶようになりました。少し成長したのでしょうか。
ぼくの方に時間がなかったので、この時点で祖母にAIBOの基本的なことを伝えて祖母の家をあとにしました。とにかくきちんとかわいがってあげるのが基本みたいです。
AIBOの背中を撫でるといっても、結局はスイッチを押している状態です。本当の犬だったら、手の平に背骨の感触があって、犬の息づかいや信頼されている目などを見ることができ、かなり緊張して、でも気持ちを込めて撫でていました。でも、AIBOは手から伝わってくるのはプラスチックの感触です。あまり緊張感はありませんでした。
AIBOはその値段の高さから、今まであまり興味はありませんでしたが、今後祖母からいろいろ聞かれることになると思いますので、すこし気合いをいれて勉強したいと思います。
今日は休みでした。とっても貴重になった睡眠を十分にとるべく昼間で寝ていると、11時過ぎに母親が「あんたに宅急便来てるでぇ」と1階から叫びました。
何、宅急便!? 今ぼくに来る宅急便と言えばVisorしかない!! と下に駆け下りて行くと、そこにあったのはかなり薄い袋でした。何だ。違うのか。開封してみるとATOK Pocket for Palm OS 手書き入力対応版でした。どーして、こう切り売りっていうかじらすようなことするんでしょう。早く本体送ってよ。いつ発売なの? 次はスタイラスだけ送ってくるんでしょうか? (^^;;;
今日は神戸ルミナリエを見てきました。もう5回目になります。Webページには毎年参加者と電球の数が増えていると書かれていますが、ぼくにはどう見ても毎年電球の数が減っているようにしか見えませんでした。柱の間隔、全体の長さも年々短くなっていると感じました。
今年は1000円募金しました。来年も開催されるといいのですが。
自信満々プログラマ: 「鏡よ鏡、世界で一番バグのないプログラムはど〜れ?」
まじめな鏡: 「そ、それは、あなたのプログラム〜!! (^^;;; 」
自信満々プログラマ: 「お〜っほほほほほ。」
評論家: 「そんなやつおらんわぁ。往生しまっせぇ。」
生粋のオブジェクト指向プログラマ: 「鏡よ鏡、世界で一番美しいクラスはど〜れ?」
とってもまじめな鏡: 「そ、それは、あなたのクラス〜!! (^^;;;」
生粋のオブジェクト指向プログラマ: 「お〜っほほほほほ。」
評論家: 「そんなやつおらんわぁ。往生しまっせぇ。」
近頃Cygwinにはまっています。いつもはミラーサイトからバイナリのtarballだけをダウンロードしていたのですが、先日ソースも一緒にダウンロードしてインストールしてみました。
そしてインストールしたいろいろなソースを眺めていたのですが、clear(1)のソースを見てびっくりしました。そのソースは、こんな感じでした。
main()
{
write (1, "\033[1;1H\033[2J", 10);
return 0;
}
びっくりしませんか? 普段何気なく使っているコマンドでも、ソースを眺めてみるとこのような驚きがありそうですね。これからもいろいろ見ていきたいと思います。
実は先日、Visor Platinumの先行予約をしました。今のところ、発売日は12月下旬ということ以外分かっていないのですが、今日handspringから宅急便が届きました。おお、もう来たのか!! と思って急いで開封すると、それはVisorではなくてSerial Docking Cradleだけでした。がっかりです。
最近Guest Bookに書き込んで下さった方2人が、次々と急性胃腸炎にかかるという大事件が起きています。くりこさんの書き込みからも、とっても苦痛が伝わってきて、とても心配です。
ぼくは急性胃腸炎という病気になじみがないのでどんな病気かイメージがわきませんが、このようなことになったので、注意しなければと強く思います。
motchie.comのwebmasterとしては、その急性胃腸炎の感染経路が、も、mothice.comやGuest Bookでないことを信じたいと思います(た、ただのPerlスクリプトなので、心配ないとは思っているのですが)。
皆様には、お体に気をつけていただいて、健康でお過ごしいただけるよう、心から願っています。
今日はすこし帰りが遅かったのですが、みなさんもっと大変なお仕事をこなされて、さらにこんな大変な病気をされても前向きに生きておられるので、ぼくも少々のことで弱音を吐くのはやめようと思います。
明日からもみなさん元気で頑張りましょうね。
今日は当たり日なんでしょうか。紀伊国屋に行くといろんな雑誌が一斉に発売されて いて、どれも平積みされていました。
今日手持ちの現金が少なくなったので銀行でおろしたところなのに、気がつくと手に はC Magazine 2001年1月号、Software Design 2001年1月号、XML PRESS Vol.2、WEB+DB PRESS Vol.1があり、すべて買ってしまいました。 9千円近くしました...はっきり言って悲惨です。
また読まないといけない本が増えました。そのくせ、試す時間が全くないのが悩みで す。なんとかしましょ。
マイクロソフトが業績予想を下方修正したという記事が朝日新聞に載っていました。それから、Office2000とWindows2000の販売が不振で、とくにServerファミリーの売り上げ不振は深刻というニュースをあちこちで見かけます。
これは、単にマイクロソフトがWindows2000のイメージ戦略に失敗した(NTの後継OSだというのに、コンシューマに受け入れられるわけがない)だけでなく、ある種の時代の転換期だと感じます。
もうすぐ21世紀、大急ぎで考え直さないと行けないことが多いと思います。
今朝、テレビのニュースで、ATR(エイ・ティ・アール知能映像通信研究所)が日常活動型ロボット ロボビーを1,200万円で販売開始した、というニュースを見ました。この研究所、ぼくがかつて通った大学の近くにあるのですが、いや、さすが研究所だけあって、金銭感覚がずれまっくってるなと感心して見ていました。何でも、さっそく大学や研究所から問い合わせが相次いでいるとのことで、金銭感覚が麻痺したもん同士が集まるとすごいなと思っていました。
ところが、病院で産経新聞を読んでいてぶっとびました。なんと、そのロボビーを同志社大学工学部の某研究室が購入するということで、教授がロボットと手をつないでいるところが写真に写っていたのです。前から高価なものを買ってはったのは知っていたのですが、ついに1,200万円のロボットかと思うと驚きもひとしおです。
さっそく、つてをたよって話を聞かなければと思っていました。
むちゃくちゃ眠いです。
いつだったか、Cygwin1.1が生活に欠かせないという話をしました。最近、このCygwinで快適な生活環境を構築するのにハマっています。
このCygwin1.1で、"gdb"と入力すると、GUIアプリケーションが起動して始めての時は驚かされます。これ、正確にはInsightと呼ばれるもので、Tcl/Tkで書かれたgdbのためのUIになっています。
ぼくは以前にTcl/Tkの入門書を読んだことがありますが(先日も例のBook Offで100円で購入しましたが)、Tclという言語の恐ろしさ(この表現、読んでみれば分かります)に閉口してやめちゃった経緯があるので、Tcl/Tkは(Perl/Tk以外)敬遠していたのですが、このInsighを見て少しイメージが変わりました。
今までgdbって使ったことなかったのですが、先日「GNU C++プログラミング」を読みながら、gccで簡単なサンプルを書いて試して見ました。この本にはGUI版はなかったのですが、GUI版でも便利に使えました。
これからもっと勉強して活用していきたいです。
昨日、遅ればせながらPOINT BREAKの"DO WE ROCK"のシングルを買ってきました。朝のお目覚めとかにかけると、気分はすっかりブラピです。
最近仕事のせいか風邪のせいか運動不足のせいか、体がだるい日々が続いています。もう少しで休みなので、あとちょっと頑張ります。よく考えたら、来週って3連休なのですね。今からきちんと計画して、よい連休にしたいと思います(あ、年賀状かかなきゃ...)。
以前から毎日更新がヤバかった日記ですが、DVD-RAMドライブを買ってからというもの暇を見つけてはジャッキー映画を見るようになり、ますますヤバくなっています。
ぼーっと映画を観られるのはとても快適で、素敵なことです。これで、もっと時間があればいいのですが。でも、ジャッキー映画のおかげで毎日元気に過ごすことができています。
昨日XML MAGAZINE VOL.3を買って読んでいます。やっぱ、これからサーバサイドはXML+Javaなんでしょうか。Sunが、"Portable Code, Portable Data"なんてカッコいいこと言ってましたけど、世の中そうなるんでしょうね。motchie.comでも、そのあたりのテクノロジで何かできると楽しいですね。
最近、家のNorton AntiVirusに、ウィルス定義ファイルをこれ以降更新するには有償サポート契約を結べ云々といったメッセージが出るようになりました。
ちょっと調べてみると、どうやら購入後最初の1年は無償で定義ファイルを更新できるが、それ以降は1年ごとに有償サポート契約を結ばないといけないようです。
以前、マカフィーとかとウィルス駆除ソフトのシェア争いが激しかったころは、定義ファイルが無償でWebからダウンロードできるっていうのがウリの一つだったと思うのですが、ある程度の寡占状態になるとこんなことを考え出すのですね。ちょっとひどい話だと思います。
でも、定義ファイルがないと効果が半減してしまうのですから、仕方ないのでしょうか。
もっと!! 普通の言葉でやりとりできる!! かしこいメ○○○、motchie.com風
もっちー:「なぁなぁ、新庄って結局どこに行くの?」
メ○○○:「え、知らんの? メッツやでメッツ。」
もっちー:「へぇ。そうなんや。よう知ってるなぁ。」
メ○○○:「まぁ、これも商売やし。」
もっちー:「ふぅーん。」
数日後...
もっちー:「うわぁ、何この電話代!! え、10万!! なんぼなんでも、オレ、そんなにつないでるわけないわ。いっぺんメ○○○に聞いてみたろ。」
もっちー:「なぁなぁ、メ○○○、何で今月の電話代10万もするん?」
メ○○○:「いや、そのぉ、情報の調査費ってやつやなぁ。インターネットで。」
もっちー:「何であんたがそんな調査とかせなあかんの。」
メ○○○:「いや、『普通の言葉でやりとりできる!!』ってのがウリやから、その、飼い主からいつ何時どんなこと言われるや分からんわけやん。せやし、何聞かれてもええように、普段から、あることないこと調べてるねん。」
もっちー:「ないことは調べんでもええと思うけど。で、その10万かけて、どんだけの成果が出たの。」
メ○○○:「いや、せやし、この間新庄がメッツ行ったでぇ、って言ってあげたやん。あれとかやな。」
もっちー:「そんなん、あんなもんのためにオレは今月10万払わんといかんのんか? そんなんふざけてるわ。」
もっちー:「そういうたら、最近HDDの空きが足りひんで、スワップしまくるねんけど。」
メ○○○:「ああ、あれはその、調べたもんをやな、貯めといたら、ああなるのはしゃぁないやん。」
もっちー:「なんやねんそれ!! もうええわ、腹立つからWindowsやめてSolarisにしたる!!」
メ○○○:「ああ!! やめて!! ほな分かった、もう呼べば答えるのやめるから堪忍して。」
もっちー:「それやったら普通のパソコンと変わらんやんけ!!」
ついに、というか、とうとう、というか、PanasonicのDVD-RAM LF-D201JDを買ってしまいました!!
父親がLF-D100を買って以来、長い間欲しかったDVD-RAMがついに我が手に!! 購入したのはもちろん(?) Sofmap GIGA Sotore 梅田店です。
父が買ったときはまだMPEG2のソフトウェアエンコーダが普及していなかったのでMPEG2デコーダボードを購入したのですが、ぼくはPowerDVDで見ることができました。これとAdaptecじゃなくてメルコのSCSIカードで、かなり安くDVD-RAMを買うことができました。
今日からうちの部屋でビデオが見られる! ばんざーい。
ここのところずっと悩まされていた咳は、病院でみてもらうと風邪ではなくて、純粋に喉がはれているのが原因だとのこと。まわりの人に風邪をうつさなければいいが、とか心配していただけにちょっと安心です。
ここのところ、ゆっくりできる週末が全然なかったので今日、明日は久しぶりに予定のない週末になりました。やはり休日は家でゆっくりするのが一番です。
昨日、ウォレスとグルミットの「ペンギンに気をつけろ!!」とジャッキーチェンの「新ポリスストーリー」のDVD版を買ってきました。ウォレスとグルミットは今日見たので、明日もし時間があれば新ポリスストーリーを見たいと思います。
あいかわらず咳がひどいです。喉と胸にサロンパス貼るといいですよ。
世の中、やれServletだ、XMLだとおお騒ぎですが、それらに携わっている人達の話を聞いていると、HTTPの知識が不足している人が多いように感じます。1度、motchie.comで講座でも組まなくちゃ、とか思っていますが、いや、その前にFORTRAN講座なんとかしなきゃ、とか思ってなかなか始められません。ま、自分でやってるんだから好きなペースで始めてもいいんでしょうかね。
咳がひどくて苦しい日々が続いています。
Download Opera 5 for Windowsが無料になったということで、さっそくダウンロードしてみました。Java VMつきのものとないものの2種類があるようになっていますが、Java VMつきをダウンロードしても、それは単にJRE1.3のプラグインをインストールするだけなので、環境にJDKなどがインストールされていればJava VMなし版でいいんじゃないかと思います。
起動したときに接続するページはMyOperaというらしいですが、MyOpera is currently experiencing extreme server load.Please try again later.
とのことで、今はトラブルに見舞われているみたいです。
で、このブラウザ、どうやら日本語を認識しないというか、日本語が通らないみたいです。起動してちらちらっと見ただけなので、正確なところは分かりませんが、普通にインストールしただけの状態では日本語の文書は文字化けして読めませんでした。ただ、最近のブラウザが失いつつある設定の細かさは特徴があると思うので、もうちょっと頑張って欲しいです。
ようやく帰って来ました。でも、また明日から会社。びぇ〜。
看護婦:「次の方、ど〜ぞぉ。」
医者:「はい、今日はどうされましたか?」
もっちー:「はい、最近、胸がズキズキすることが多くて。」
医者:「ほぉ、どんな時に痛みますが?」
もっちー:「そうですね、定期的なのは、毎日日が変わる30分前くらいから、なんかこう、胸が痛くなるんです。でも、Web日記を書き終えると痛くなくなるんです。」
「あと、本屋に行ったときに、Solarisの本とか見ると爽快な気分になりますけど、その横にOracleとかJavaの本とかがあると、急に悪寒がしたり胸が痛むんです。」
医者:「ほぉ、新たな病気かもしれませんな。とにかく、カルテに仮の病名を書いておきましょう。」
新病名候補:『やられてる』
もっちー:「へっ?」
必死になって公衆電話からダイアルアップしましたが、どこもビジーでした。ったく、勘弁してよぉ。
今度のホテルからはダイアルアップできそうにありません。携帯で失礼します。
名古屋から帰って来ました。どえらい目に遭ったのですが、それにはあえて触れません。
大阪に帰ってから、ATC(アジア太平洋トレードセンター)のITM(インターナショナル・トレードマート)で催された「あわてサンタの落とし物」に参加してみました。
これは、吹き抜けの3、4階相当の部分から2千個の風船が落ちてきます。それを1階で割らずにキャッチしてその風船につけられた割引券やプレゼント券をゲットして商品を交換しようというイベントです。
ぼくに言わせれば、これは「サンタがせっかくなけなしの金をはたいて子供達のために買い集めたプレゼントを2千個も詰め込んで運んでいるところを、サンタがあわてんぼうというサンタにはどうしようもない性格のために遭遇したプレゼントの落下というこれ以上ない不幸な出来事をフォローしたりサンタを慰めたりサンタに保険を薦めたり、あまつさえサンタを慰めることすらせずにどん欲な人間どもがその落下したプレゼントを先を争って奪い合ってかっぱらうという、人道上重大な問題をはらむイベント」です。
で、これは1セットで2回行われ、まずは子供がキャッチし、次に大人がキャッチするというものです。子供の回は参加したほとんどの子供が風船をキャッチすることができ、平穏無事に終わったのですが、その中で司会者の再三の注意にも関わらず1番態度が悪かったのは子供の親でした。
その次、大人の回には(ぼくも参加したのですが)黒山の人だかりが参加し、風船が落ちてくるとあたりは大混乱。みんなが一斉に風船が落ちてくるところに駆け出し、風船が背後に回るとみんなが一斉に後ろにのけぞるものだからみんなもう少しでドミノ倒しという大惨事になるところでした。
これだけを見ても、子供がいかに素直で、大人がいかに欲に目がくらんでいるのかを如実に示すなと思いました。ちなみに、ぼくは群衆のなかで早い段階で風船をあきらめたので何ももらっていません。
明日の夜から火曜の夜まで大阪にいません。
会社のお泊まり会が名古屋であるので、今晩は家にいません。今日の日記は今から書くことにします。明日の昼過ぎには家に帰る予定です。
昨日までの風邪の初期症状は、今朝にはだいぶ回復しました。朝になって、昨日の夢のような出来事がだんだん信じられなくなってきましたが、ぼくの本を確かめてみるとちゃんとLarry Wall氏、近藤嘉雪氏、まつもとゆきひろ氏、Eric Raymond氏のサインがありました。夢ではなかったのです。
昨日の講演や経験で得た知識や考えは、またここで書かせていただきたいと思います。
今日から12月。20世紀も残るところあと1ヶ月になりました。
今日は、国立京都国際会館で開かれているLinux Conference 2000 Fall/「Perl/Ruby Conferenceに参加してきました。
実は、ぼくは昨日の夜から体調を崩していました。夜寝るときに悪寒がして、風の引きはじめの症状になっていました。これから水曜くらいまで結構ハードな生活が待っているのでこの時期に体調を崩したのは辛いです。朝起きても体調は回復せず、起きるのもつらい状況でした。今でもこの症状のままです。カンファレンス自身が9時半に開始だったので朝早く家を出発する必要があったのですが、ひどい眠気と疲れのせいで、なかなか出発することができず結局会場に着いたのは12時少し前でした。
実はJRの新快速を利用するつもりだったのですが、駅までバイクで向かって、駐輪場についた時には既に新快速の出発時刻でした。でも、駅のホームに行ってみると新快速が遅れていて、ぼくは新快速に乗ることができました。なんてラッキーなんだ。体調は悪いけれど、今日はツイてるぞ、そう思っていました。これが後に現実のものとなります。
会場についた時にはちょうどBruce Momjian氏によるPostgreSQL 特別講演の真っ最中で各ブースの人ではまばらでした。ぼくはオライリーのブースのあたりをウロウロしていました。
すると突然、そのオライリーのブースでLarry Wall氏、まつもとゆきひろ氏、近藤嘉雪氏の撮影会とサイン会が開始されました。ぼくはカメラを持ってきていなかったので撮影会には参加できませんでしたが、サインはもらおうと思っていました。
ぼくの所持金はそのとき4千円だけでした。途中でお金を降ろそうと思っていたのですが忘れていました。でも、やはりLarry Wall氏やまつもとゆきひろ氏のサインをもらうなら、両氏の著書がいいだろうと考えていたので、ぼくはどうしようか悩みました。というのも、両氏の著書はそれぞれ5千円するのです(正確には、ここでぼくが言っているRubyの本とはオライリーの本ではなく特別協力のようか形でオライリーのブースに売られていたアジソンウェスレイのProgramming Ruby: The Pragmatic Programmer's Guide)。
ところが、真っ先にLarry Wall氏と近藤嘉雪氏にサインを求めた人が、Perl リソースキット - UNIX版の本にサインを求めたのです。そうです、実はこのPerl/Ruby Conferenceでは先着1000名にPerlリソースキットが無料進呈され、ぼくもそれをもらっていたのです。
これで迷いが吹っ切れました。ぼくはPerlリソースキットに含まれる『Perlモジュールプログラミング』にLarry Wall氏のサインを求め、Perlユーティリティガイドに近藤嘉雪氏のサインを求めたのです。Larry Wall氏は、それが自身の著作ではないのに快くサインに応じてくださり、さらに"There's More Than One Way To Do It!"とPerlラクダのスタンプを押してくださいました。最後に握手を求めると、しっかりと握手して下さいました。とても気さくな、いい方だと思いました。がっしりした手でした。この手があのPerlを生み出したのかと思うと、感慨もひとしおでした。
まつもとゆきひろ氏は、その後にインタビューを控えておられたそうで、5冊ほど"Programming Ruby"にサインをされた後、その場を離れられました。ぼくは(Rubyはやったことないけど)その本も欲しいなと思っていたのですが、お金がありません。
そのとき、オライリーの方が他の方にクレジットカードが使えることを教えているのを耳にしました。そうなんだ!! クレジットカードが使えるのか!! あと少し早く知っていれば、クレジットカードでLarry Wall氏の著作であるプログラミングPerl 改訂版とかProgramming Perl, 3rd Editionを購入してサインをしてもらったのに。今から改めてこれらの本をクレジットカードで購入することも考えましたが、でも、一人が二回もサインを求めるのはよくないと思い、とにかくまつもとゆきひろ氏のサイン入り"Programming Ruby"をクレジットカードで購入しました。このとき、購入金額が5千円以上だとオライリーのブックバッグがもらえるということでした。このブックバッグは"Learning the vi Editor"と"CJKV Information Processing"の2種類があったのですが、すでにviのものは先日のWorld PC Expo2000で手に入れていましたので、迷わずCJKVの方を選び、それからずっと肩から下げていました。
そして、PostgreSQLを聞き終えた友人と、その友人のデジカメでLarry Wall氏、近藤嘉雪氏に写真撮影をお願いして、見事4人で1枚の写真に収まることができました。
それからしばらくして、緊急来日したEric Raymond氏の基調講演Keynote: The Open Source Revolutionが始まり、ぼくは最前列のほぼ中央で講演を聴きました。
ぼくは以前から、motchie.comのリンク集に氏の著作へのリンクを張っていました。これは、ぼくが学生時代に氏の"The Cathedral and the Bazaar"などに感銘を受け、一人でも多くのソフトウェア開発者にこの文書に触れて欲しいと願ったからでした。もちろん、Homesteading the NoosphereやThe Magic Cauldronも読みました。
でも、今回はその著者であるEric Raymond氏自身の口から語られるオープンソースについての理論を聞く機会に恵まれました。今回は時間が40分と限られていたため、トピックを絞り込んでの講演でしたが、とてもいい勉強になりました。プロジェクトの管理方法、ソフトウェアの販売価値と使用価値について、オープンソースのソフトウェアを用いたビジネスモデルについての内容でした。
このEric Raymond氏の講演は白熱してどうやら時間延長になったようです。ほんの少しの休憩をはさんでLarry Wall氏の講演"Camel Lot #6/The Once and Future Perl"が始まりました。ここでは、Perlが誕生したときの氏が行った問題提起や、Perlの思想になった自然言語よりな実用的なプログラミング言語の設計思想などが語られました。プログラミング言語の設計については、氏は他のプログラミング言語の設計の弱点を確実に捉えているところが印象的でした。
次に、次期Perl6の設計・開発を行う上でどのようなことを考えているか、また従来1つだったメーリングリストを複数に分割し、それぞれの分野でPerl6に対する提案を募集したことも触れられていました。最後に、その提案のなかから良いと思うもの、悪いと思うもの、醜いと思うものについての例が挙げられました。ぼくの印象ではPerl6の設計コンセプトには、現在のPerl5が抱えている問題をかなり高いレベルでクリアしていると思いました。Perlファンにすれば、Perlのオブジェクト指向への対応のまずさがRubyが盛んになってきた一因のようにも思えているので、OOPに完全に対応した(なんとMicrosoftの.NETプラットフォームも視野に入れられていました)Perl6は非常に楽しみです。最近、Javaなどに浮気していたのですがPerlに戻らなければと改めて思い知らされました。
Larry Wall氏の講演は大変長時間に及び、非常に高度な内容が含まれていました。ぼくは実用 Perlプログラミングをある程度読んでいたので内容はそこそこ理解できましたが、構文解析の細かい話や言語の美しさなどについてはイメージがわかない部分もありました。
実はこの間、ぼくには昼食をとる時間が全くなかったのです。公演中は空腹と風の初期症状である腰痛に悩まされました。15時に講演が終了し、ようやく国際会館内のレストランで食事をとることができました。
食事を終えてレストランを出ると、なんとEric Raymondが一人で歩いていました。何かを探しているようでしたが、すぐに引き返していきました。ぼくは勇気を振り絞って氏に声をかけ、サインをして下さいとお願いしました。氏は、快く引き受けて下さいました。
ところが、氏がぼくに助けてほしいことがあるけれどもやってもらえるかと聞くのです。ぼくははいと答えました。実は、18ヶ月前に東京で吉川英治の宮本武蔵の英語版を買おうと思ったがお金がなかった。でも、友人たちがみなあの本はいい本だから読んだ方がいいと薦める。それで、今から丸善とかいう書店で購入したいが、連れて行ってくれるか、と言うのです。
あのEric Raymond氏です!! オープンソース理論のEric Raymondが、ぼくに本屋に案内して欲しいと言うのです。これ以上のことはありません。ぼくは快く引き受けました。ぼくの方に少し用事があったので、その旨を伝えると、あとで講師控え室に来てくれと言われました。実は、ぼくは丸善の場所についてはよく分かっていなかったので、この間に事務局の方数人に丸善の場所を聞き、地図を書いていただきました。
用事を済ませて講師控え室に向かうと、Eric Raymond氏はノートパソコンのEmacsか何かでメールを書いておられました。それが終わるまで待ちますと伝えました。氏が用事を終えて出てきたところで、写真撮影をお願いしました。これも氏は快く引き受けてくださり、友人のデジカメで3人で収まりました。
じゃぁ書店に行こうというときに、氏がこういうのです。実は、両替というのがあって、紙幣を交換しないといけないのだが、その吉川英治の宮本武蔵はいったいいくらするんだと言うのです。洋書は高いというイメージしかなく、しかも日本での宮本武蔵は何冊かの分冊になっていたはずです。2万くらいはするのかなとは思いましたが、ちょっと検討がつかなかったので、講師控え室にいらした事務局の方2人に相談しました。でも、お2人ともはっきり分からないとのことでした。また、そのうちのおひとりはそういう輸入書物はいつもamazon.comで購入している、と氏に説明しました。
予測だけではどうにもならないので、ぼくらが丸善に問い合わせることにしました。そこで公衆電話に走り、丸善の電話番号を調べて、丸善京都河原町店に吉川英治の宮本武蔵の英語版の価格、ページ数、店頭在庫を確認しました。価格は以外にも2千8百円前後、ページ数は970ページ、店頭在庫があるとのことでした。とにかく、その本をぼくの名前でとりおきしてもらいました。
ぼくらは講師控え室に戻り、Eric Raymond氏に本の情報が分かったことを伝えました。氏は丸善までの交通手段とそこまでの費用、所要時間をぼくに尋ねました。ぼくは合計で7千円あれば十分で、ここからだと40分ほどかかると言いました。氏はさっそく両替を済ませてくると言って控え室を出ていきました。ぼくは、書店で購入した後の氏のことを心配して事務局の方に連絡先、この後の移動先を尋ねておきました。氏が書店に行きたいと言ったのはかなり唐突だったらしく、事務局の方もあわてておられました。そして、ぼくの携帯の番号を伝えておきました。
この間に、氏が戻ってきてぼくに両替がどうこうと何か言いました。実は、このとき氏がぼくに何を言っているのか聞き取れず、ぼくはその時はただ笑っただけでした。
事務局の方から情報をもらい、自身のノートパソコンに戻った氏に行きましょうと声をかけると、氏はもう行かないようなことを言っていました。この時もぼくは聞き取ることができなくて、しばらくその場にいました。せっかくEric Raymond氏と書店にいけるチャンスなのに、なぜ急に行かなくなったんだろうと思ってしばらくショックでその場に立ちつくしていました。
そして、事務局の方にどうも氏がもう行かないようなことを言っているが、ぼくは聞き取れないので、確認していただくようお願いしました。事務局の方が尋ねると、もう両替が時間終了で閉まってしまったので、両替ができない。だからもうさっきあなたが言ったように家でamazon.comで購入するよ、と氏は言いました。どうやら、先ほど事務局の方がamazon.comの名前を出したときに氏はかなりそれに惹かれたようでした。
ぼくは、一緒に書店に行くことができなくなってかなりショックだったのですが、どのような形であれ氏に直接貢献できただけでもとても嬉しかったです。氏と、事務局の方に挨拶をして会場を後にしました。
ぼくは昨日から今でも風邪で体調が悪いのですが、会場に着くとかなり元気になりました(家に帰ると元に戻りました)。そして、著名な方々のサインをいただいて、ぼくのこれらの本は値段が付けられないものになりました。写真もとっていただきました。これも宝物になります。
今日得たものは沢山あるのですが、今日は行動の報告のみにします。会場や講演で学んだものはまた別の機会にかならず日記に書きたいと思います。